WindowsUpdateが行われ始めた頃、WindowsUpdateによって、Xpは完成品になって、セキュリティホールが無くなって、WindowsUpdateが終わるんだろうなと思ってました。
それがどういうことか、ずーっと10年近く経っても、Xpからバグやセキュリティホールがなくなるどころか、毎月のように重要なアップデートが行われるという有様です。
どういう事なんでしょうか。MSは、Xpからバグがなくなる前に新製品を投入して、Xpを完成品にする事は、ほっぽり出している感じがします。
攻撃法が報告されるたびに、それを防ぐコードを追加して重くなる一方で、新たに追加されるコードでセキュリティホールはさらに追加される。そんな循環に陥っているように見えます。
抜本的にセキュリティホールの無いOSにするためのアップデートでないのが、MSのやり方として、おかしいんじゃないかと思いました。