給料計算の毎日

給料計算の日々を徒然と書きます。
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DNA鑑定装置に不具合 全国警察の188台を使用停止

警察が使っているDNA鑑定装置って、米国製なのか。知りませんでした。国内のメーカーが作ってるんじゃないのか。どういう原因でこうなったのか、徹底的な原因の究明が望まれると思いました。この問題は、事態の推移を注意深く見守ってゆきたいと思いました。

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この記事に対するコメント

件名: 貴方の出した「弊社のDNA鑑定装置・・・」に関する声明文は、全く不適切と考えます。

ライフテクノロジーズジャパン

ライフテクノロジーの出した「弊社のDNA鑑定装置・・・」に関する声明文は、全く不適切と考えます。
www.lifetechnologies.co.jp/pdf/pr_dna.pdf
全く当を得ない説明で内容を訂正したほうが良いのでは考えます。

作為的に話をすり替えている感すらあります。
正確に問題原因についての追求がなされていないと感じます。

不適切な箇所;

1)工場従業員のDNAが混入
&#8659;
工場従業員の細胞が混入し、その細胞の核酸が抽出された結果・・・
とすべきです。
従業員のDNAを抽出たわけでもなく、そのDNAは付着していたとは笑止千万。


2)また、パーツの一部に製造工程で、工場従業員の・・・
とありますが、なぜ、そのパーツに混入と断定できるのでしょうか?
添付試薬の中に細胞の混入の可能性もあり得るのではないでしょうか?
可能性のあるものは、溶媒、パーツの両方にあると考えられます。
キット作成の過程が、完全自動化ラインでなされていない場合、特にキットを作成する従業員の手の細胞(素手で扱った場合)、くしゃみ、唾液、飛沫等による口腔内細胞の混入、汗の中の細胞の混入の問題が生じます。

また、御社のDNA鑑定試薬;AmpFLSTR® キット 作成段階での、細胞汚染・コンタミの可能性すらあります。

・・・等々いくらでも可能性考えられます。

これらの「細胞コンタミ」の可能性を考慮しつつ、誠意を持って報道・発表すべきが御社の使命です。
溶液試薬への細胞混入の場合、パーツへの混入よりも被害範囲が広がるのでパーツの一部といって、問題点をすり替えている可能性すら感じます。

要は、「作業従業員の手袋、マスク、ヘアーキャップを充分に徹底せずに起きた作業従事者の細胞混入・コンタミが生じ、そのDNAが精製された結果と考えられます。」が、事実では!

朝日新聞報道ですら、しっかりと「工場の製造過程で従業員らの微細な細胞片などが混じって反応」書いています。
貴方の声明文より内容が正確です。
asahi.com(朝日新聞社):DNA鑑定装置に不具合 全国警察の188台を使用停止 - 社会 ;
「警察庁が全国で導入しているDNA型鑑定装置のキットに不具合があり、試料をかけると複数人分の鑑定結果が出てくることが9日わかった。専門の試薬と容器がセットになったキットは米国製で、工場の製造過程で従業員らの微細な細胞片などが混じって反応している可能性があるという。」

まさに、「ハイルブロンの怪人」事件と同じ構図と思います。
ハイルブロンの怪人 - Wikipedia;
「・・・当局が改めて調査した結果、問題のDNAが、綿棒を納入していた業者の女性従業員のものであること・・・」

正確・正直な説明を求めます。

警察庁が投資した御社のシステムへの30億円は、国民の血税です。
プレスリリース | ライフテクノロジーズ | Life Technologies
それをお忘れずに対応してください。


これらの試薬キット作成段階での細胞コンタミへの対応は、生産ラインの完全自動化、生産ラインの環境改善で解決できる可能性があります。
また日常茶飯事に発生しているPCRキャリーオーバーコンタミ問題(この問題の多くは、実際には実験者側の問題として片付けられますが)への対処は、さらに必要と考えられます。
実験対象者に対するコンタミ問題の啓蒙活動及びその問題を解決するツール(完全自動化バイオロボット)の開発が、最優先になされなくてはいけません。

===============================================================================================

追記;以下、ご参考までに。

バイオベンチャーの当社は、上記のコンタミ問題に焦点を絞った機器開発を行なっている。
以下の資料が、ライフテクノロジーの巨人の御社が、今後の向かうべき方向性の指針に貢献することを期待します。

【弊社ジーンワールドのロボティックス開発による細胞コンタミ・PCRキャリーオーバーコンタミ問題に対する取り組み】について
;ロボティクスによるコンタミフリー・コンタミレディユース(低減)環境の確立について

DNA鑑定においては、今回の「細胞コンタミの問題」は、まだ序の口で、遺伝子増幅(PCR)後の、キャリーオーバーの問題は、さらに深刻です。
当社は、
hayashi | 2011/03/20 12:46 PM
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